日時
2016年9月23・24日 (金・土)
13:00~19:00(12:30より受付開始)
会場
ホテルニューオータニ博多
〒810-0004 福岡県福岡市中央区渡辺通 1-1-2
費用
シンポジウム…1,000円 (定員200名)
懇親会…2,000円
13:00-13:10
開会挨拶
13:00-13:10
実行委員長|吉松 民雄氏(コカ・コーラウエスト株式会社 代表取締役社長)
13:10-14:30
基調講演Ⅰ-Ⅲ
13:10-14:30
マレーシア工科⼤学 教授|ズルカフリ・ユソップ⽒
日本水フォーラム 代表理事|竹村 公太郎⽒
佐賀大学 名誉教授|荒牧 軍治⽒
14:40-15:10
第1分科会「水の文化」
14:40-15:10
九州の水を大切にする心がけが生んだ水とのかかわり。地元に信頼されて長らく使われる技術が注目されている。日々の生活を支えるモニタリング調査、災害時に即応し復旧する水のチームワーク。市民や地域産業の視点から考える。
座長 九州大学名誉教授|楠田 哲也氏
講演者
「健康な体ときれいな水を守る。〜シャボン玉石けんの取り組み」
シャボン玉石けん株式会社 専務取締役
高橋 道夫⽒
「遠賀川河口堰多自然魚道における施工上の配慮と工夫」
国土交通省九州地方整備局遠賀川河川事務所 河口堰管理支所長
吉永 勝彦⽒
「耳川の自然本来の流れを取り戻す新たなダム運用」
九州電力株式会社 耳川水力整備事務所 所長
朝崎 勝之⽒
「五ヶ瀬川での住民協働によるかわまちづくり」
NPO法人五ヶ瀬川流域ネットワーク
山田 大志⽒
小野 富生⽒
九州地方整備局延岡河川国道事務所
甲斐 英明⽒
事例報告
15:15-15:45
第2分科会「水の技術」
15:15-15:45
九州発の持続可能性に貢献する特筆すべき技術。それは地域の生活や環境を守りながらの技術開発である。水問題の突破口になる可能性のある、多分野のローテク/ハイテク技術が融合した「九州の最先端技術」を考える。
座長 福岡工業大学教授|森山 聡之氏
講演者
「水に命を 〜世界初大容量マイクロナノバブル発生ポンプ〜」
本多機工株式会社 代表取締役社長
龍造寺 健介氏
「水環境分野の研究開発とその事業展開」
協和機電工業株式会社 代表取締役
坂井 秀之氏
「水インフラ分野でのIC丁活用」
株式会社日立製作所水ビジネスユニット水事業部主幹技師
舘 隆広氏
事例報告
15:50-16:20
第3分科会「水の国際貢献」
15:50-16:20
九州の水関係の活動や企業の技術を通じた国際貢献。九州で自ら試し、地域から信頼を得てきた技術は、海外援助でも相手のニーズや状況に合わせて適用できる”しなやかさ”を持っている。地域づくりにも貢献しており、技術を通じた国際交流が始まっている。すでに実績が出始めている事例から学び、九州と世界がつながることで双方が活躍できる状況を考える。
座長 国連ハビタットアジア・太平洋本部 本部長|深澤 良信氏
講演者
「雨水貯水地下タンク『ためとっと』の海外貢献」
株式会社大建 代表取締役
松尾 憲親氏
「国連ハビタットの水に関する活動」
国連ハビタットアジア・太平洋本部
深澤 良信⽒
「性質が異なる2つの浄化法の薦め」
コヨウ株式会社 取締役会長
古賀 雅之⽒
16:30-17:10
パネルディスカッション
16:30-17:10
九州大学大学院 准教授|清野 聡子氏
17:10-17:20
九州水フォーラム宣言2016
17:10-17:20
17:20-17:30
閉会挨拶
17:20-17:30
17:40-19:00
懇親パーティー
17:40-19:00
過去フォーラムの報告書及び動画をまとめています、報告書を閲覧する際にはパスワードが必要です。また、原則として動画のダウンロードを行うことは禁止されています。